これ何年前のエアコンですか?
引っ越しをした際にエアコン工事を依頼しました。
エアコンは持っていたが北海道に転勤になったときは取り付けなかった。
約8年間もずっと倉庫に置いていた。
暑い地域に帰ってきたので今回は取り付けを依頼しました。
13年前に買ったエアコンを見て取り付け業者もビックリです。
「これ何年前のエアコンですか?」
「このエアコン外に放置していましたか?」
さすがに外には放置していません。
北海道に行く前は煙草をすっていたので汚れがひどかった。
その汚れのまま北海道にもっていき
そして地元に逆戻りしただけです。
その汚さから取り付け業者のお兄さんから同じ質問を2回もされました。
相当に驚いたようです。
北海道に行く前は部屋でタバコを吸っていたのでエアコンに汚れがこびりついていました。
エアコンの寿命はどれくらい?
北海道に8年近くいたので
エアコンを買ってから13年も経っていました。
使わずに倉庫に眠っていた期間が8年です。
そのことにも驚いた取り付け業者さんから「取り付けはやめたほうが良い」と助言してくれました。
10年近く使ってないなら銅管やらホースやら取り換える必要がある。
ガスも当然交換する必要がある。
それらは代金に取りつけ代金に含まれていない。
高い金を出して取り付けてもすぐに動かなくなる可能性があるらしい。
これだけの代金を出すなら新しく買い替えたほうがよいとのこと。
基本的な知識もなく取り付け業者さんに教えてもらいました。
エアコンの寿命は10年程度のこと。
10年経ったエアコンは修理よりも買い替えたほうがよいとのこと。
最近のエアコンはお掃除機能など便利な機能がついているみたいですが
どうせ10年で寿命がくるので安いものを買った方がよいとのこと。
来てくれた取り付け業者さんは良い人で
取り付けは辞めておいた方がよいとのこと。
取り付けたはよいがすぐに壊れて使えなくなる可能性があり
その時はエアコンの処分代も必要になる。
普通は、お金をもらうためにエアコンのことなど教えずに
お客さんが望む通り取り付けする業者が多いみたいです。
ここまで教えてもらうとエアコンの取り付けは中止しました。
北海道ではエアコンを取り付けずにずっと我慢(?)して大事に持って帰ってきたエアコンなのに・・・・
最近の北海道では夏は暑くなるのでエアコンを取り付ける人が多いです。
賃貸のアパートでも新築のアパートはエアコンがついている物件が人気です。
北海道は寒い冬の備えているため2重窓が普通です。
そのため夏は窓を閉じたままだと部屋の中は蒸し風呂のように暑くなります。
それでも暑い時期は短いためなんとか扇風機でしのいでました。
蚊はいるので蚊取り線香やベープマットは必要ですが
それでも暑い地域にくらべると多くありません。
(ついでですがゴキブリもいません。いるのでしょうが北海道にいる間一度も出会わなかった)
筋肉隆々の取り付け業者さんでした。
いろんなことを教えてくれて好感をもったのでいろいろと聞いてみました。
エアコン取付業者は儲かるのか
特に定年後の仕事として興味を持っていたのでいろいろ聞いてみました。
レッサー「エアコンの取り付け業者は儲けることができるのか?」
業者さん「人に使われているならあまり儲けがない」
業者さん「棟梁になって自分がやるなら年収1000万円声も可能」
エアコン取付業者で検索してみると実技を10万円くらいで教えてくれるところもあるみたいです。
特に普通のエアコンの取り付けではなく
エアコン室外機の置き場が壁掛け(建物の壁についている)に設置する場合は作業の手間が増えるので収入アップのチャンス。
夏場が稼ぎ時で1日3件で10万円を超えることもあるようです。
逆に冬は収入が減るためいろんな事業を手掛けていたほうがよいとのこと。
ちなみに
クーラーを取り付けるだけなら特別の資格はいりません。
(付随する内外接続線の取り付けなどは電気工事士の資格が必要)
家を建てるときに電気配線まで実施するともっと収入アップです。
でも一番の問題点がどこから仕事をもらうか?
そこをクリアーできればよいのだが?
とのこと。
筋肉隆々の取り付け業者さんが言うには
一度どこかで働いて独立するときに回してもらうか
そのころには業界のことも知ることになるのでチャンスをうかがうしかない
とのことです。
なかなかむつかしいようです。
肉体労働なのでキツい面もありますがそれ以上に問題になるのが集客です。
どんな仕事でも一番問題になるのが集客ですね
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