不倫ドラマを見てハマっているカピー(妻)
4コマ漫画の通り
レッサー(旦那)曰く
「不倫ドラマ・・・面倒くせ・・・」
「なにが良いのかさっぱりわからん」
「家族にのために尽くすのが真実の愛じゃないのか?」
「家族のために夜遅くまで働いている俺って素晴らしい?退屈?どっち」
「面倒くさくても毎日おいしい弁当作ってくれるカピーに感謝」
などとカピー(妻)を褒めるようなことを言っても
「レッサーに女性の心理はわからない」
「レッサーに本当の愛はわからない」
と言い返されます。
ドラマはドラマ リアルな不倫とは違います
まず最初に
不倫ドラマが面白いのは製作スタッフの努力です。
レッサー(旦那)には全く刺さらないがカピー(妻)には刺さる。
不倫ドラマのターゲットはレッサーじゃない
刺さる相手(主婦層)に刺さればOK
見る方は見る方で
ドラマと現実を切り分けているなら問題なしです。
リアルな現実の世界で
不倫なんて腐るほどあるし噂も聞きます。
部外者には「ネタ」にしかなっていないし
特に男性側からすると
「あ~はいはい」で終わりです。
恐らく女性側だと
いろいろと噂してみたり話題が尾をひくのでしょう
と勝手に妄想します。
だから不倫ドラマがこれだけはやる。
ドキドキドロドロの恋愛は面白いんでしょう。
複雑に絡み合った謎を解いていく
というのを男性が好きなように
複雑に絡み合った恋愛
は女性にとって大好物なのでしょう。
不倫の理由なんてどうでもよいです。
男性が悪いとか
女性が悪いとか
どうでもよい
人生長く生きていると普通に会社でも噂を聞きます。
男性側からすると
恐妻家だけど我慢することがあほらしくて浮気するヤツ
妻が信用できなくて浮気ばかりするヤツ
女性遊びを我慢できないヤツ(もう癖(へき)です)
浮気する奴は覚悟と責任をもって勝手にやってください
としか思わないレッサー(旦那)です。
そもそも一夫一婦制は人が作った仕組みでしかない
大昔は同じ洞窟のなかで乱交しまくりだった(らしい)
とすると一夫一婦制は本能に反する行為なのでゼロになることはないだろうし
男が浮気するのは遊び心がほとんどだろうと思っています
(私が男性だから分かる)
不倫ドラマにケチをつけると飛び出すカピー(妻)の変な意見
不倫に対する男性の意識はこんものです。
不倫ドラマを見るカピー(妻)に対して疑ってるわけでも批判しているわけでもありません。
レッサー(旦那)は
カピー(妻)をからかうつもりで不倫ドラマの会話しています。
でもカピー(妻)は少し本気で言い返してきます。
(レッサー(旦那)はそれを少し楽しんでいます)
カピー(妻)の言い分
・まあドラマで非日常をたのしんでいるの!
・男性が悪いってはっきりわかるからね
ドラマだと全貌がみえます。善悪が分かりやすい。現実は違います。
憎しみを抱かせるような女が出演すれば視聴率は爆増しそうです。
・このドラマは1週間に1回の楽しみなの
・ドロドロのドラマ好きな妻の心理は浮気願望だけではないよ?
まあここらへんは普通の意見です。
「橋本環奈とかが出ている普通の純愛路線の恋愛ドラマ見たら?」
と聞くと
「年取ると、きれいだけの恋愛は恥ずかしくなる。」
まあここらへんも普通の意見です。
でも時々変な言い分が混じります。
わたしの意見だけど、不倫ドラマを見るのは浮気したいだけじゃなくて、いつまでもきれいを保つために見てる。ドーパミンが美容に効果あるの知らないの?
女性じゃないのでわかりませんが
言ってることは本当らしいです。
綺麗を保つためにはなんでもするのが女性です。
そして
「レッサー(旦那)はおじさんだから女性に相手にされないから大変ね」
ちょっと悔しいですが17歳の年の差なので妻によく言われます。
そして最後のダメ押しで勝ち誇った顔でカピーが言います
「レッサーには真実の愛はわからない」
不倫ネタで夫婦で言い合いができる
不倫ドラマで夫婦で掛け合い漫才のようなが言い合いができるのは
ドラマはドラマと割り切って一線を引けているからです。
恋愛体質の女性は
「いつも綺麗でいたいから不倫する」
なんでぶっ飛んだ言い訳をしたりする女性もいますから。
ここまで女性にのめり込ませるドラマを提供できるのは制作スタッフの努力のたまものなのでしょう
が
不倫なんて興味のないレッサーからすると
「カピーって暇なの?」
とどうしても突っ込みたくなります。
真実の愛とは
・毎日おいしい料理を作ってくれること
・いってらっしゃい」「おかえりなさい」を言うこと
・毎日掃除をすること
などの面倒くさいことを文句も言わずにコツコツとやってくれることです。
「これを愛情と言わずになんというのか?!」
とかっこつけてカピーに言い放つレッサー
(決まった。かっこよくきまった)
カピー「それは昭和だね」
冷静に返されて少し凹んだレッサーです
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