ミーノは相変わらず迷いがない。
自分の道をしっかりと決めている。
再就職先を決めるときも
自分にとって重要なモノや自分にとってなにが大事かをしっかり決めていた。
再就職は求めるものによってスタートから違う
ミーノは再就職先に求めるものに迷いがない
楽だけど給料安い
と
キツいけど名誉と給料が高い
どっちを選びますか?
ほとんどの人が給料いくらか?
キツいとは何がキツいのか?
などと逆質問したり返答するのをためらう。
楽で給料が高い就職先を探そうとする人もいる。
それは、普通の行動なのだが
追求し始めると迷いばかり生まれる。
ミーノはためらわない。
これが迷いがないということ。
与えられた条件であっさり決めてしまう。
ミーノはスゲー
不確定な条件も多々あるが
たったこれだけの条件で
「楽で給料低い仕事」と迷うことなく言い切る。
スゲー
そして面白い
それがミーノ
ミーノの再就職の条件
ミーノの就職条件は簡単かつシンプル
給料は生活できてマイナスにならなければOK
通勤時間はドアtoドアで1時間以内
仕事内容は楽ちんなこと
誰かの上に立ってまとめたり指導したりするのは面倒くさいしストレスあるからダメ
私にも少ないなりにいろんな性格の知人がいる。
ミーノと正反対に感じるのが
再就職先を自慢してくる知人。
大企業のブランドであること。
正社員であること。
部下が何人いるか。
面接のときに担当者から興味を持たれ好感を持たれたこと。
(面接のときの話まで自慢が入る)
まあ自慢だらけで
聞いてるこちらは笑いたくなった。
ミーノに言わせると
全く興味の無いようなそぶりで
(ミーノは他人の生き方に興味はない)
「定年後の人生くらい楽すればいいじゃん」
とのこと
ミーノに聞く再就職先の仕事の満足度
結構きついときもあるが定時に帰えれるからOK
今日も一人作業で誰にも気兼ねする必要がないからOK
作業はほとんど一人か二人
人間関係が良いのか悪いのかも考えたこともない
給料は多いとは言えない
現場によっては体はさすがにきついこともある
現場に直接行く場合もある 今日はちょっとした浅草旅行
普通なら仕事の愚痴も出そうものだが
会って話すときも仕事の愚痴はほとんどない。
「俺はこの程度の仕事が合っている
みんなをまとめたり指示したりは似合っていない」
とのことらしい。
ミーノにあってレッサーにないもの
人生はある程度割り切ることが肝心と思わされる
本気で割り切っていれば
仕事の愚痴などでない
相手の方が給料が多くても嫉妬もしない
多少は文句も言うが本気で嫉妬はしていない。
適性を知って足るを知る
ってことは本当に大切
妻から言われる
割り切りが悪いカピーから見たらミーノさんは神様だよ
らしい
ただミーノでも前職は許しがたい職場だと思っている。
今だに本気で怒ることがある。
前職の不祥事が新聞に掲載されると
「ざま~」と喜んでいる。
コメント