旦那と妻のすれ違い
なぜ妻は怒ったのか?
なぜ妻が怒ったのか?
全く理解していない旦那のあるあるです
夕食のときに悩みを話そうとする妻「あのね~」
我が家ではいつも一緒に夕ご飯を取ります
我が家のルールです。
その時は一緒に話をします。
でも
でもですよ
すれ違いも多発します。
ご飯を一緒に食べるとき
ここぞというタイミングで相談事をします。
妻「旦那(レッサー)あのね~」
旦那「うんうん?ご飯おいしいね」
妻「今日は〇〇してみたんだよ」
旦那「うんうんおいしい、おいしい」
話したいことを話せなかった妻は
次のタイミングを狙って
妻「旦那(レッサー)あのね~」
というと
旦那「カピーは料理が上手だね」
妻「ありがとう」
旦那「今日の唐揚げはどうやって作ったの?」
妻「それはね油を・・・・・」
それを話したいんじゃんないんだよ~
また話したいことを話せなかった妻
食器洗いのときに悩みを話そうとする妻「あのね~」
早食いの旦那は食事が終わると
食器洗いをしてくれる
食器洗いをしてくれるのは嬉しいが
作業や業務のように
一生懸命食器を洗う旦那
妻「旦那(レッサー)あのね~」
旦那「うん。カピーそれ食べ終わった?」
旦那「食器洗うね」
と妻の食べ終わった食器をもって流し台へ
旦那「ゆっくり食べていいよ」
と優しい言葉だが
雰囲気とオーラは
「早く食べろ」言わんばかりの威圧感
長年付き合っているからわかる
旦那に他意はない
本当に「ゆっくり食べてね」と言っているのが本心だが
同時に効率よく食器洗浄を終わらせたいという
謎の義務感に背中を押されているから真剣な顔つきになる
また言いそびれた
自室に一直線の旦那を引き留めて悩みを相談しようとする妻
妻の食器洗浄が終わると一直線に自室に戻ってパソコンを触ろうとする旦那
妻「ねえねえ聞いて~」
旦那「少しやることがあるからそれが終わったら聞くよ」
その一言を残して部屋から出てこなくなる旦那
やり始めると終わらせなければ
という謎の義務感に押されて
ブログを書いたり4コマ漫画を描く旦那
妻がなぜ怒っているのかわからない旦那
堪忍袋の緒が切れて
旦那の部屋に侵入する
妻「ねえ、レッサー聞いて聞いて」
と無理矢理に話を聞いてもらう
謎の義務感に背中を押されて一心不乱に
ブログを書いたり4コマ漫画を描いている旦那は
妻であろうと作業を中断されることを嫌がります。
でも
そんなことは、お構いなしに話し続ける妻
明らかに
「聞いてない」アピール
「邪魔」アピール
する旦那ですが関係なく話し続けます。
最近は、旦那も少しづつ理解してくれます。
妻が部屋に乗り込んできて
旦那の嫌がるアピールを無視して話し続けるのは
話したいことを食事中も食器洗浄しているときも
ず~と我慢してきたからです。
そして妻が旦那に確認します。
「そのブログを今日中に書いて何の意味があるの?
その4コマ漫画を今日中に描いて何の意味があるの?
明日アップするブログや4コマ漫画は既に出来上がっているよね」
旦那はそのときに初めて
なぞの義務感から解放されて
妻の話を聞くことに集中してくれます。
ここまで理解してもらうのにどれだけ時間がかかったことか!
夫婦って一筋ならではいきませんよね。
面白いもので
今作っているブログや4コマ漫画は緊急性はなく
そして
「妻の話をきかなければ」というスイッチをオンにしてあげると
謎の義務感によりよく話を聞いてくれるようになります
最後に一言
妻「旦那!話を聞けよ!!!」
かつてはなぜ妻が怒っているのか全く理解していない旦那でした。
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